土地勘がないとレンタカー利用は、少し尻込みしますよね。
フリーに楽しみたいという方は、レンタカーがおススメですが、ある程度目的が決まってい
る方は、運転で緊張疲れするよりは、公共交通機関を上手に使うこともおすすめですよ。

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目次
１．ゆいレール（赤嶺駅）
２．那覇バスターミナル
３．泊ふ頭旅客ターミナルとまりん
４．泊ふ頭北岸客船待合所
マップが必要な方はコチラ
URL：https://onl.bz/GvAxUJp
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１．ゆいレール（赤嶺駅）

2003年8月に那覇空港と首里駅を結ぶ約13キロの区間からスタートしたゆいレール。19
年10月にてだこ浦西駅までの4駅が延伸し、総移動距離17キロとなっています。だいた
い駅間距離は1キロ前後、那覇空港駅から浦西駅まで30分～35分くらいの所要時間です。
那覇市内の交通渋滞は、慢性的で朝夕の通勤時間は移動時間が読めないことも多いので、ゆ
いレール利用も便利です。

ゆいレールを活用して、各駅停車の観光なども楽しめますので、何度も沖縄を訪れていて少
し違った角度から沖縄を眺めてみるのも新しいですね。那覇市街を空中遊覧できるという
のもおすすめポイントです。

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施設：ゆいレール赤嶺駅
住所：〒901-0154　沖縄県那覇市赤嶺2-1000-11
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２．那覇バスターミナル

2018年に新しくなった那覇バスターミナル。この沖縄県最大のステーションは、11カ所の
バス乗り場と7カ所のバス降り場があり、そのバス路線は北へ南へ全部で71系統。
那覇空港からも5駅10分～15分と旭橋駅直結で移動しやすいので空港との乗り継ぎや待
ち合わせ、旅の出発点としても様々なバス路線を活用できるので、時間をたっぷり使っての
んびりバス旅というのも新しい沖縄旅行の楽しみ方ですよ。

２F・３Fは那覇OPAがテナントで入っていますので、ファンション雑貨のほかにカフェ
や飲食店もあります。さらに、ビル内には沖縄観光情報センターや県立図書館もありますの
で、まずは情報収集しながら訪れてみてもいいですね。

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施設：那覇バスターミナル
住所：〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1-20-1 那覇バスターミナル1F
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３．旅客ターミナルとまりん

とまりんは、渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東の離島を結ぶ船舶が発着す
る泊港にある旅客ターミナルビルです。ビル内には、各航路の乗船券売り場やコンビニなど
があります。２F・３Fのデッキから眺める夕焼けは、泊大橋と慶良間諸島の島々のコント
ラストが素敵な景色を見せてくれます。600台を収容する大駐車場も完備しています。

渡嘉敷島と座間味島は、片道40分（高速船）～1時間半（フェリー）。日帰りでも楽しめる
那覇市から最も近い離島です。
慶良間ブルーと呼ばれる両島の海は、癒されること間違いありません。「フェリー」と「高
速船」があり、それぞれ乗り場が違うので前もって乗船チケットを予約している場合は、必
ず「乗船位置」を確認したほうが安心です。

渡名喜島1時間半、粟国島片道２時間、久米島片道3時間、南・北大東島15時間、沖縄旅
行上級者のあなたは、ぜひもう一足伸ばしてディープな沖縄をお楽しみください。少し不便
な旅というのも想定外の出来事がたくさんおきて楽しめること間違いありません。珍道中
で出会った個性的な人びととの交流も、記憶のお土産としてお持ち帰りくださいね。

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施設：泊ふ頭旅客ターミナルとまりん
住所： 〒900-0016 沖縄県那覇市 前島3-25-1
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４．泊ふ頭北岸船客待合所

とまりんから徒歩５分ぐらい離れた岸壁にある慶良間（渡嘉敷島・座間味島）への高速船の
発着場所。繰り返しますがｗ、高速船に乗る場合はとまりんには行かないで、直接この北岸
へ行くことをおすすめします。北岸でもチケットは買えますので、わざわざとまりんへ行か
なくても大丈夫です。しかし、レンタカーでお越しのかたは南岸にしか駐車場がないので、
ここまで歩く必要がありますので注意しましょう。
船を待っていたら、出航時間ギリギリになって気が付くということもあるあるなので、お気
を付けください。

渡嘉敷村が運営するチケット販売待合所と座間味村が運営するチケット販売待合所の2カ
所ありますので、それぞれ行先別にご利用ください。

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施設：泊ふ頭北岸船客待合所
住所：〒900-0012 沖縄県那覇市泊３丁目１−８
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いかがでしたか？
本当のリゾートホテルビーチや、人工ビーチもいいですが、離島の本物の砂浜は一見の価値
ありです。当たり前ですが、海の透明度もものすごく深いので、きっと異次元の世界を見る
ことができますよ。多少の不便さは旅の醍醐味、島に行くといろいろ不便なのが、許せてし
まうはずです！

行先に迷ったら、ぜひグランドキャビンホテル那覇小禄スタッフへお尋ねくださいませ♪